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プラント設計計算ツール · 2026年9月17日更新

冷却塔ブローダウン節水計算機 — COCによる節水量

蒸発量とドリフト量から、現在と目標の濃縮倍率(COC)における冷却塔のブローダウン量を比較し、年間の節水量とコスト削減額を見積もります。

入力値

計算結果(リアルタイム)

  • 現在のブロー量 4.800 m³/h
  • 目標ブロー量 1.800 m³/h
  • 節水量 3.000 m³/h
  • 年間節水量 15000 m³
  • 年間削減コスト 22500

計算式と方法

簡易的な定常状態の冷却塔水収支では、ブローダウン B = E/(COC − 1) − D となります。ここで E は蒸発量、D はドリフト量です。節水量は、現在と目標のブローダウン量の差(正の値)です。

計算例

蒸発量 10 m³/h、ドリフト量 0.2 m³/h の場合、濃縮倍率を 3 から 6 に上げると、計算上のブローダウン量は 4.8 m³/h から 1.8 m³/h に減少し、現場の制約を考慮する前で約 3 m³/h の節水になります。

前提条件と適用範囲

  • 補給水の濃度が変わらず、溶存固形分の収支が定常状態であること。
  • 目標のCOCは、水質、スケール、腐食、水処理および機器の制約に照らして確認してください。

よくある質問

COCを高くすれば、必ず節水になりますか?

通常はブローダウン量が減りますが、実際の上限は水質と材料によって決まります。

ドリフト量は含まれていますか?

はい。ブローダウン量に紛れ込まないよう、実測値またはメーカー提示のドリフト損失を別途入力してください。

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